名刺屋の沿革

名刺屋を始めたきっかけは、広島の繁華街で携帯電話の取次店をしていた時、サービスの一環として、ホステスさんや飲食店の名刺や案内状を無料で作っていました。

料金は、当時の印刷で、インクジェットプリンターのインク代金と名刺用紙・はがき用紙代だけをいただいていました・それでも、原価は100枚800円くらいはかかっていたと思います。

それから、名刺や案内状の需要が増え、商売として考えるようになりました。

商売として始めるのには原価を下げなければいけません。当時200万円くらいのレーザープリンターと50万円くらいの名刺カッターを購入して印刷コストを下げました。それだけでも販売価格は同じで、利益は70%以上あったと思います。

私が始めた時はデザイン経験もなく印刷業の経験もない全くの素人で、またインターネットも、これからの時代で、参考資料は新聞広告と雑誌のみでした。

私は素人でしたのでプロが1時間でできるデザインも3時間かけて、納得するまで作っていました。

それから名刺屋としてお金をいただけるようになるには、6年くらいかかりましたが、即日に納品する店、また深夜まで営業しているということでお客様も増え、自分一人では処理できないくらいの、お店になりました。

7年目からは3年毎に出店していきました。

3年毎の出店というのが、損益分岐点の月40万円の売上にするのに2年かかったからです。40万円の売り上げでは利益は出ませんが、1年毎に月あたり平均15万~20万円の売上増が見込めるビジネスの確信ができました。

1988年 12月  中古ファミコン 有限会社あるふぁ 設立 市内で中古ファミコンショップを5店舗展開

1991年   2月  中古ファミコンショップ流川店(銀山町)でオープン

1997年頃    ファミコン業界がきびしくなり撤退する。携帯電話・ホームページ作成業を始める

1999年頃    名刺作成業を始める

2006年 2月  流川店 オープン

2007年 11月  銀山店 オープン

2008年   6月    袋町店 オープン (創業した店から移転) 昼のお客様対象の為

2010年   8月  八丁堀店 オープン(鉄炮町に中古ビル 購入) 本社移転

2011年   5月       袋町店   閉店(八丁堀店と統合)

2011年  4月   横川店 オープン (FCでオープン予定だったがFCならず)倉庫変わりに使用

2013年   3月       東蟹屋店 オープン (6階建てマンション複合中古ビル 購入)

2015年 10月    祇園店オープン (中古ビル購入)

2016年 7月    横川店 閉店 

2017年 8月  株式会社 MEI48.com  資本金100万円 開業資金2000万円でプリントコンビニ事業開始 

2019年 6月  プリントコンビニ事業再開